スターゲートは透明なレンズ
こんにちは!スタッフのYです。
暖かくなったり肌寒くなったりといった日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ちなみにわたし個人の話ですが、つい先日、長年使っていたコンタクトレンズをなくしてしまい、急遽、非常用のメガネに切り替えました。
すると、どうでしょう。
しばらくメガネを使わなかったせいか、少し歩くと目がクラクラ。
ご経験がおありの方もいらっしゃると思いますが、メガネに慣れない頃は、レンズの中心以外で周りを見ると、世界が湾曲して見えたり、本来の色とは違う色が見えたりするのですね。ただ、その湾曲や色彩の変化を感じなくなってゆくのは、脳がそれを徐々に矯正してゆくからなのだそうです。
それを知って「脳ってすごい!」と思うと同時に、『数字のメソッド』のある一節が頭に浮かびました。
毎日、さまざまな軌道を描く図形を通過して、宇宙から光が降りそそいでいる。これらの図形はある意味で、レンズの役割を担っている。言いかえれば、毎日、毎日、焦点が異なるレンズを使って、われわれは世界を多次元的に眺めることができるのだ。
(「数字のメソッド――スターゲートの解説」より引用)
ここにあるように、スターゲート・カレンダーの図形をレンズとして眺めてみると、カレンダーのマス目のひとつひとつが、日々のレンズを収める光のジュエリー・ボックスのように見えてきて、カレンダーを眺めるのがますます愉しくなってしまいました。
ちなみにスターゲート・カレンダーは12ヶ月あるので、たとえれば12段の宝石箱といったところでしょうか☆
コンタクトレンズはなくしてしまいましたが、毎日、この美しいスターゲートのレンズを通して、世界や心を見られることに感謝感謝のスタッフYでした。